ジェンダー平等「取り組み加速を」加藤長官
世界各国の男女格差の度合いを示す「ジェンダーギャップ指数」が発表され、日本が156か国中120位となったことを受けて加藤官房長官は、「相対的に日本の取り組みが遅れている」として、取り組みを加速させる必要があるとの考えを示しました。
加藤官房長官「各国がジェンダー平等に向けた努力を加速している中で、相対的に我が国の取り組みが遅れている。より一層の取り組みの加速が必要である」
加藤長官は政治分野の女性参画について、5年間で女性候補者の割合を35%以上とすることを努力目標とし、「各党の協力も頂きながら政治分野における女性の活躍の拡大に取り組んでいきたい」と述べました。