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フジHD社長“外資規制違反”国会で説明

2021年4月13日 18:07
フジHD社長“外資規制違反”国会で説明

放送法の外資規制に違反していたフジテレビの持ち株会社、フジ・メディア・ホールディングスの金光社長が国会で経緯などを説明しました。

金光社長は、外資規制違反に気づいた後の2014年に総務省に対して文書で経緯を報告したことを明らかにしました。しかし、フジ側も総務省も当時のやりとりを記した文書は残っていないとしています。

フジ・メディアHD 金光社長「経緯、原因及び外国人株議決権のオーバーしている数値を示した書面を提出し、謝罪をいたしました」

公明党・国重議員「総務省には当時のやりとりメモ、口頭による厳重注意とする判断過程の文書は残っているのか」

総務省・吉田情報流通行政局長「やりとり模様が記載されている文書や口頭により厳重に注意したことを決定した文書は確認されませんでした」

武田総務相「本事案が外資規制違反という、重要な問題に関するものであることを踏まえると、この点を含め、当時の担当者の認識は甘かったと言わざるをえません」

また、総務省はフジ側からの報告を受けて、口頭で厳重注意を行った際、当時の高市総務相には報告していなかったことを明らかにしました。

今回の問題を受け、武田総務相は放送法の改正も視野に検討を開始するよう指示したということです。