河野大臣 打ち手確保に取り組む考え示す
新型コロナワクチンの接種回数が全国で1000万回を超えました。河野担当大臣はさらに接種を加速させていくため、打ち手の確保などに取り組む考えを示しました。
河野ワクチン担当大臣「ワクチンの供給というところは何とか山を越えたかなと」
国内でのワクチン接種が累計で1000万回を超えたことについて、河野大臣は、「菅総理の掲げた1日100万回には達していない。今は、打ち手の確保に取り組んでいるところだ」と話しました。
また、河野大臣は、国家公務員が「ワクチン休暇」を取得できるようになったと明らかにしました。ワクチン接種のため、業務に支障のない範囲で、一時的に職場を抜けたり、接種後に副反応が出た際は、必要な日数の休暇をとることができます。
また、地方公務員についても同様の措置がとれるよう、総務省が各自治体に通知を出したということです。