岸田首相 被災者の生活再建で支援パッケージ実行へ 月内に予備費第2弾、1000億円超の使用の考え示す
岸田首相は能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の被災地を視察し、月内に1000億円を超える追加支援を決定する考えを示しました。
岸田首相「寒さとか、その辺は大丈夫ですか」
被災者「おかげさんでね」
岸田首相「どうですか」
被災者「子育て世代は本当に難しくて、避難するのが(難しくて)。ここに仕事もあるし、高校とかも、どうすればいいか分からない」
岸田首相は避難所で、被災者や地元自治体などから2次避難などに関する状況を聞き取り、「いろいろやっていく中で気づきがある。遠慮なくまた、われわれにアドバイスをもらえればと思う」などと声をかけました。
その後、記者団の取材に応じ、インフラやライフラインの復旧など被災者の生活再建に向けた支援パッケージを実行するため、月内に1000億円を上回る規模での予備費第2弾の使用を決定する考えを示しました。
また、「予算の制約により、震災対応をちゅうちょするということは、あってはならない」として、来年度予算案の一般予備費を5000億円から1兆円に倍増する考えも、あわせて示しました。
岸田首相「寒さとか、その辺は大丈夫ですか」
被災者「おかげさんでね」
岸田首相「どうですか」
被災者「子育て世代は本当に難しくて、避難するのが(難しくて)。ここに仕事もあるし、高校とかも、どうすればいいか分からない」
岸田首相は避難所で、被災者や地元自治体などから2次避難などに関する状況を聞き取り、「いろいろやっていく中で気づきがある。遠慮なくまた、われわれにアドバイスをもらえればと思う」などと声をかけました。
その後、記者団の取材に応じ、インフラやライフラインの復旧など被災者の生活再建に向けた支援パッケージを実行するため、月内に1000億円を上回る規模での予備費第2弾の使用を決定する考えを示しました。
また、「予算の制約により、震災対応をちゅうちょするということは、あってはならない」として、来年度予算案の一般予備費を5000億円から1兆円に倍増する考えも、あわせて示しました。