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政治
2022年2月10日 18:40

今国会で初、衆議院の憲法審査会 オンライン審議で論戦

今国会で初、衆議院の憲法審査会 オンライン審議で論戦

今の国会で初めて衆議院の憲法審査会が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大のような緊急時にオンラインで国会審議を行うことについて論戦が交わされました。

オンラインでの国会審議をめぐり自民党の新藤議員は、「国会機能のまひは現実の危機であり現行憲法に規定がない緊急事態について早急な議論が必要だ」と述べ、「憲法改正の議論を本格的に具体的に深めていく時期に来ている」と主張しました。

一方、立憲民主党の奥野議員は、「コロナ禍で憲法改正の議論をしても間に合わない」「憲法審査会で論点を整理し、現行憲法上可能であることを明確にすべき」として、憲法改正ではなく、解釈によって対応すべきと主張しました。

また、国民民主党がオンラインでの国会審議を認める憲法解釈について今回の審査会での合意形成を提案したのに対し、与野党から「一定の手続きをとるべきだ」と慎重な意見があがりました。

憲法審査会については、与党などが毎週の開催を求めているのに対し、立憲民主党は「予算審議中は頻繁に開くべきではない」との立場で、来週以降の開催については不透明です。