任期満了に伴う東京都議会議員選挙の投票は、４日午後８時に締め切られました。

出口調査や情勢分析の結果、自民党の予測獲得議席は２２議席から４７議席です。一方、都民ファーストの会は２２議席から４２議席を獲得する予測です。

接戦の選挙区が多く、都議会第１党をめぐり、自民党と都民ファーストの会が激しく競り合っています。

公明党は、１５議席から２３議席の予測で、前回まで７回連続で立候補者全員が当選してきましたが、今回は微妙な情勢です。

自民党と公明党の予測獲得議席を合わせて過半数の６４議席を獲得できるかも微妙な情勢です。

一方、共産党は１６議席から２３議席を獲得する予測で、議席を増やす勢いです。立憲民主党の獲得予測議席は１２議席から２４議席で、議席を増やす見通しです。

また他の政党などは、ネットが１～３議席、維新が０～２議席、国民が０議席、その他０～４議席の予測です。