第101代内閣総理大臣に岸田氏を選出
特別国会が10日に召集され、岸田総理大臣が第101代内閣総理大臣に選出されました。
衆議院で行われた総理大臣指名選挙では、岸田総理が297票を獲得しました。一方、立憲民主党の枝野代表は衆議院選挙で議席を減らした責任をとり、12日に辞任する予定ですが、共産党などの票も集めて108票でした。岸田総理は参議院でも指名され、第101代内閣総理大臣に選出されました。
総理官邸では午後4時半頃から閣僚の呼び込みが始まります。
岸田総理は自民党幹事長に就任した茂木前外務大臣の後任に林元防衛大臣をあて、その他の閣僚については再任する方針です。
その後、皇居での認証式などを経て第2次岸田内閣が発足します。