自民「茂木派」会長就任後初のパーティー
自民党・第2派閥の「茂木派」は、政治資金パーティーを開きました。会長に就任したばかりの茂木幹事長は、「我々が政権を支える主要派閥だという自覚を持って、問題にとりくむことが大切だ」と強調しました。
自民党茂木派会長・茂木幹事長「竹下亘会長がご逝去され、私が会長に就任することになりました。この伝統を守り、そしてさらに、発展をさせていくため、一丸となって日本を前に進める」
今回のパーティーは、茂木幹事長が派閥の会長に就任し「茂木派」になってから初めて行われたもので、およそ1500人が参加しました。
岸田首相も出席し、茂木氏に対しお祝いを述べました。
岸田首相「もう本当に息つく暇もなく要職を務め続けてこられた。あと残されている国の重要ポストは、あと一つぐらいしか残ってないんではないかなと」
その上で、岸田首相は、「私もまだ就任して2か月なので、茂木会長には引き続き政権を支えてもらいたい」と述べました。