F2後継の次期戦闘機 日英伊で共同開発へ
航空自衛隊のF2戦闘機の後継機について政府はイギリス、イタリアとの3カ国で共同開発すると首脳声明で発表しました。
防衛省は現在のF2戦闘機(約90機)の後継となる、次期戦闘機について2035年までの配備を目指しています。
共同開発には日本の三菱重工業やイギリスのBAEシステムズ、イタリアのレオナルドなどが参加する見通しで、防衛省は「より優れた戦闘機をより安く、より効率的に作ることができる」と説明しています。
日本がアメリカ以外の国と防衛装備品の共同開発を行うのは初めてだということです。