国会質疑でディナーショー宣伝 中条きよし議員「不適切で大変申し訳ない」
国会の質疑で自身の新曲やディナーショーの宣伝をした日本維新の会の中条きよし参議院議員が、会見し「不適切で大変申し訳ない」と謝罪しました。
中条議員「自分ではラストディナーショーというのを芸能界最後にして、新しく来年から新しい舞台で頑張らせていただきますというつもりで話をしたのですが、そう(宣伝と)とられた方には本当に不適切だと大変申し訳なく思っております」
中条議員は、「文化芸術についての質問だったので我々のやってきた芸能に関しての話はいいのかなと思っていた」と釈明しました。
日本維新の会の藤田幹事長は「個人の生業を宣伝するような趣旨に聞こえてしまうのは適切ではない」と述べ、中条議員に対し口頭で厳重注意を行ったことを明らかにしました。