自民・茂木幹事長、米大統領補佐官と会談“日米が国際社会の結束を図っていくべき”考え一致
アメリカ・ワシントンを訪問している自民党の茂木幹事長は、サリバン大統領補佐官と会談し、国際秩序を維持するために日米が国際社会の結束を図っていくべきとの考えで一致しました。
茂木幹事長は自民党の国会議員とともに先月30日からワシントン入りしており、日本時間2日朝、ホワイトハウスでサリバン大統領補佐官と会談しました。
また、これに先立ち、レモンド商務長官とも会談したほか、茂木氏が外相を務めていたときの国務長官・ポンペオ氏とも会談しました。
会談を終えた茂木氏は次のように述べました。
自民党・茂木幹事長「法の支配に基づく国際秩序を維持するために、日米が中心となって、国際社会の結束を図っていくことについて、それぞれの会談で意見の一致を見たところであります」
また、与党・自民党の幹事長として、アメリカの民主党の幹部と会談したほか、共和党の幹部とも会談し、中国との関係などについて意見交換を行いました。