安保関連3文書の改定に向け与党協議会が初会合
国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定に向け自民・公明両党による与党協議会が初会合を開きました。
与党協議会は自民党の麻生副総裁と公明党の北側副代表がそれぞれの党のトップをつとめます。
政府が年末までに安保関連3文書の改定を目指し、防衛費の増額に向けても検討を進める中、自民・公明両党は協議会の下にワーキングチームを設け、19日から議論をスタートさせることにしています。
ワーキングチームは週1回程度開かれ、弾道ミサイル攻撃などに対する「反撃能力」や防衛費増額の財源について議論する見通しです。
また、与党協議会も今後、必要に応じて開催するということです。