“統一教会”関連団体の幹部が顧問…自民議員中心の議連「日本・世界平和議員連合懇談会」先月末に解散
提供:鈴木エイト氏
自民党の議員が中心となり、いわゆる統一教会の関連団体の幹部が顧問を務めていた議員連盟が、先月末に解散していたことが分かりました。
「日本・世界平和議員連合懇談会」は、教団の関連団体の幹部が顧問に名前を連ね、細田博之衆議院議長や山本朋広議員、北村経夫議員ら自民党議員らが参加していました。参議院選挙前の今年6月に開催された会合では、教団の関連団体からの選挙応援の希望を募るアンケート用紙が配布されていました。
議連幹部らによりますと、議連は先月末に解散し、幹部から参加した議員の事務所に対し「岸田総理大臣が教団と決別宣言をしたことを踏まえ、議連を解散した」と連絡をしたということです。