携帯各社“新料金プラン”利用者1年間で2.6倍に
携帯電話各社が提供する新料金プランの利用者が1年間で2.6倍に増えました。
金子総務大臣によりますと携帯各社が打ち出している新料金プランによる契約数はことし5月末時点でおよそ4050万件でした。この1年間でおよそ2.6倍になっていて、月にならすと207万件ずつ増えた計算です。
一般利用者向けの契約件数に占める割合も1年前の10.7%から27.4%に増えました。
金子総務大臣は「今後も利用者がニーズに合った携帯会社や新プランに乗り換えやすい環境整備に取り組みたい」と話しています。