自民党の下村元政調会長は、いわゆる統一教会の関連団体の幹部から陳情を受け、党の公約に反映させるよう指示した疑いがあるという「週刊文春」の報道を全面的に否定しました。

下村氏は、その人物と面識があることは認めましたが、「陳情を受けた事実はなく、指示もしていない」と主張しました。

また、「教育関係の団体のメンバーだと思っていた」と話し、教団の関連団体の幹部であるという認識は「全くなかった」と説明しました。