岸田首相、演説会場“爆発”…各党の反応 自民・茂木幹事長「強く非難」 公明・山口代表「断じて許されない」
岸田首相が演説を行う予定だった会場で爆発があったことを受けて、各党の反応です。
自民党の茂木幹事長は「民主主義の根幹をなす選挙期間中に、このような暴挙が行われたことは、極めて遺憾であり、強く非難する」とコメントしています。
公明党の山口代表は「政治家や候補者が有権者に訴える民主主義の最も基本的な働きを妨害するものであり、断じて許されない。暴挙にひるむことなく、選挙に対しては冷静に、しっかりと有権者への訴えを続けていきたい」とコメントしています。
立憲民主党の泉代表は「まず岸田総理がご無事だったということで安堵(あんど)しています。政治活動の場において危害が加わりかねない重大な爆発事件があったというのは許されない」とコメントしています。
日本維新の会の馬場代表は「国民の民意を示す選挙において、暴力による事件が起こったことは、民主主義に対する挑戦であり、非常に怒りを覚える。このような暴力に屈せず、選挙戦も最後まで戦い抜く」とコメントしています。
日本共産党の小池書記局長は「暴力行為は絶対に許されないこと。選挙演説という最も民主主義の基本である場で暴力行為が行われることには憤りを覚えるし、強く強く非難したい」とコメントしています。