マイナンバー“ひも付けミス”他人口座に誤振り込みを初確認
マイナンバーを誤って別人にひもづけるミスにより、他人の公金受取口座に振り込まれるトラブルが全国で初めて、埼玉県所沢市で確認されました。
所沢市などによりますと、市の職員が80代の女性の保険情報に、同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーを、誤ってひもづけていたということです。
この結果、医療費と介護費の自己負担額の合計が基準額を超えた場合に支給される「高額介護合算療養費」が、支給すべき80代の女性の口座でなく、別人のマイナンバーにひもづいていた口座に、合わせておよそ5万7000円、誤って振り込まれたということです。所沢市は、80代の女性の家族に謝罪しました。
デジタル庁によりますと、別人の公金受取口座に誤って振り込んだトラブルは全国で初めてだということです。
所沢市などによりますと、市の職員が80代の女性の保険情報に、同姓同名で生年月日も同じ別人のマイナンバーを、誤ってひもづけていたということです。
この結果、医療費と介護費の自己負担額の合計が基準額を超えた場合に支給される「高額介護合算療養費」が、支給すべき80代の女性の口座でなく、別人のマイナンバーにひもづいていた口座に、合わせておよそ5万7000円、誤って振り込まれたということです。所沢市は、80代の女性の家族に謝罪しました。
デジタル庁によりますと、別人の公金受取口座に誤って振り込んだトラブルは全国で初めてだということです。