次の衆院選を前に 自民党・根本氏、吉野氏が引退へ 大臣経験もあるベテラン 福島県
次の衆院選を前に、大臣経験もある自民党のベテラン議員2人が引退する意向を固めたことがわかりました。
引退する意向を固めたのは、自民党・福島2区の根本 匠衆議院議員(73)で、現在9期目の根本議員は、これまでに復興大臣や厚生労働大臣を務めてきました。
関係者によりますと、根本議員は年齢に加え、復興に向けた与党提言をまとめたことを区切りに、次の衆院選には出馬せず、引退する意向を固めたということです。週明けにも会見を開き、説明するとみられています。
また、同じく自民党で復興大臣も務めた吉野正芳衆議院議員(76)も、自身の体調などを理由に引退の意向を固めていて、週明けにも正式に表明する見通しです。
最終更新日:2024年9月28日 12:09