初代「門司駅」遺構 追加の調査費2850万円を盛り込んだ補正予算案が可決 北九州市議会
北九州市門司区で見つかった初代門司駅の遺構について、追加の調査費2850万円を盛り込んだ補正予算案が14日、市議会で可決されました。
北九州市議会6月定例会は14日、最終日を迎え、総額およそ12億6700万円の補正予算案が賛成多数で可決されました。
可決した補正予算の中には、門司区で計画されている複合公共施設の建設予定地で見つかった初代門司駅の遺構について、追加の調査発掘と記録保存するための費用として2850万円が含まれています。
また、議員報酬を8パーセント削減する条例の改正案が提出され、可決される見通しです。