二転三転の末…政務活動費9500円減へ 富山県・砺波市議会
砺波市議会の政務活動費をめぐり、議会改革特別委員会は、きょう、月額で9500円引き下げて1万8000円とすることを決めました。
砺波市議会の議会改革特別委員会はきょう、政務活動費を現在の1人あたり月額2万7500円から9500円引き下げて1万8000円とすることを決めました。
砺波市議会は去年12月、議員報酬の引き上げを求める一方で政務活動費については「市民の理解が得られにくい」として、廃止することを提案していました。
これに対し、市の審議会は、今月10日の答申で、議員報酬の引き上げに加え、政務活動費についても「議員は資質向上のための研さんが求められる」として現在のままとすることが適当としました。
島崎清孝委員長 「議会改革については今後も手を緩めることなく進めていきたいと思っています」
議員報酬については、市議会と審議会の答申がともに5万円引き上げることで一致していて、市側が条例改正案を市議会3月定例会に提出します。
市議会は、今年4月に行われる市議選で議員定数を2人減らすことを決めていて、全体では年間122万円あまりの経費削減を見込んでいます。
砺波市議会の議会改革特別委員会はきょう、政務活動費を現在の1人あたり月額2万7500円から9500円引き下げて1万8000円とすることを決めました。
砺波市議会は去年12月、議員報酬の引き上げを求める一方で政務活動費については「市民の理解が得られにくい」として、廃止することを提案していました。
これに対し、市の審議会は、今月10日の答申で、議員報酬の引き上げに加え、政務活動費についても「議員は資質向上のための研さんが求められる」として現在のままとすることが適当としました。
島崎清孝委員長 「議会改革については今後も手を緩めることなく進めていきたいと思っています」
議員報酬については、市議会と審議会の答申がともに5万円引き上げることで一致していて、市側が条例改正案を市議会3月定例会に提出します。
市議会は、今年4月に行われる市議選で議員定数を2人減らすことを決めていて、全体では年間122万円あまりの経費削減を見込んでいます。
最終更新日:2025年2月17日 19:37