「復旧・復興の遅れ取り戻す」 石川・内灘町長に初当選の生田勇人氏 町政の抱負語る
震災による液状化被害からの復興が争点となった内灘町長選挙。
新人の生田勇人さんが、現職の川口克則さんに、2000票あまりの差をつけて初当選を果たしました。
初当選した生田 勇人 さん:
「被災地の復旧復興の遅れを取り戻すことを第一に、新しいまちづくりスタートさせていきます。新しい内灘町共に作っていきましょう」
初当選から一夜明け…
「おはようございます。いってらっしゃ~い」
生田さんはさっそく街頭に立って、道行く住民らに手を振り、街の復興へ向けた新たな町づくりへの思いを語りました。
生田 勇人 さん:
「住民の心の拠り所になるような、住民が本当に困ったときに来るのは公助を求めてくる。相談体制もしっかり構築して住民、町民に寄り添う、もちろん被災地、被災者にも寄り添う、そういった町政を実現していきたい」
生田さんの任期は2月11日から4年間となります。