「2人そのままがベター」現職と県議いずれも党本部に上申へ 来夏参院選で自民党県連が選対委《長崎》
自民党県連は7日、来年夏の参議院選挙の候補者に名乗りを上げた2人をまとめて党本部に上申することを申し合わせました。
(自民党県連 加藤竜祥選対委員長)
「禍根を残さないようにしなければいけない中で2人そのまま上申した方がより挙党体制も組みやすく、ベターという判断」
7日に開いた選挙対策委員会では次期参院選の候補者の人選について協議し、現職の古賀 友一郎氏と県議会議員の山下 博史氏の2人を、優先順位をつけず党本部に上申することを申し合わせました。
党員投票も実施しない方向で、今後、常任総務会で承認を得たうえで党本部に判断を委ねるとしています。
最終更新日:2024年12月7日 18:50