立憲民主党県連は夏の参議院選挙の青森県選挙区に元民放アナウンサーで自営業の福士珠美さんを党の公認候補として党本部に申請することを決定しました。
きょう午前、青森市で緊急役員会を開き満場一致で福士さんを公認候補とすることを決めました。
福士さんは五所川原市出身の59歳元民放アナウンサーで現在は青森市で藍製品の製造や販売などを手がける会社の代表を務めています。
立憲民主党県連の幹部が年明けから福士さんに出馬を打診し調整を続けてきました。
理由としては知名度と県内でのつながりを持っていること、それに報道機関で社会と向き合ってきた経験などを挙げています。
県連はきょう中に党本部に申請しあすの常任幹事会で決まる見通しです。
福士さんは選挙初挑戦です。