松山市の新副市長に田淵雄一郎氏が就任
松山市の新たな副市長に総務省大臣官房で総務課長補佐を務めた田淵雄一郎氏が5日就任しました。
田淵氏は、京都府出身の39歳。大阪大学法学部を卒業後総務省に入省、大阪府箕面市の総務部副理事や在ベトナム日本国大使館の一等書記官などを歴任しました。
趣味は、小学校から高校までピッチャーを務めた野球と旅行。初めて松山を訪れたのは大学4年生の時で、小説「坂の上の雲」を読み、興味を持ったことがきっかけだったということです。
田淵氏は、「人口減少社会への対応など地方自治体を取り巻く環境が大きく変化する中、野志市長のもと、市政の更なる発展に向け誠心誠意努めていく」と抱負を述べました。
任期は2028年7月4日までの4年間です。