一騎打ちとなった長岡市長選挙で現職の磯田達伸氏が3回目の当選を果たしました。磯田氏は「選ばれるまちに長岡をしていく」と決意を述べました。

一騎打ちとなった長岡市長選挙。

現職の磯田達伸氏が新人の高橋宏幸氏に約1万7000票の差をつけ、3回目の当選を果たしました。

〈磯田達伸氏〉
「厳しい時代の変革のただ中にありますけれど、長岡は今まで歩んできたこの確かな道をしっかりと前に進めていきたいと思います」

磯田氏は長岡市出身の73歳。副市長などを経て2016年に初当選。今回は多くの市議会議員が応援に入り、組織戦を展開しました。

〈磯田達伸氏〉
「今までやってきた政策をさらなる新しい時代に向けた展開として実行していきたい。選ばれるまちに長岡をしていくことによって、人口と企業の流入の受け皿を長岡がしっかり担っていく、それが一つのビジョンで大きな目標だと考えています」

投票率は46.57%と前回より0.42ポイント下がっています。