学校の体育館の冷房設置や灯油購入費支援など補正予算111億円可決 山形県議会
山形県議会9月定例会が6日最終日を迎え、中学や高校などの体育館に冷房を設置する費用などを盛り込んだ補正予算案などあわせて20の議案と請願全てが可決され、閉会しました。
9月定例会には、県内の中学・高校などの体育館や武道場に持ち運び可能な冷房機器を設置する費用や、低所得世帯の灯油購入費支援の上乗せといった物価高騰対策に関する費用などの名目で合わせて110億8300万円の補正予算案を上程していました。
各常任委員会での審議を経て、最終日の6日、本会議で可決されました。また併せて、県が提案した19議案と1請願全てが可決され閉会しました。