サンリオ子会社、不正アクセスで個人情報など最大約200万件流出の可能性
サンリオピューロランドを運営するサンリオエンターテイメントは、不正アクセスにより、個人情報など最大およそ200万件が流出した可能性があると発表しました。
サンリオエンターテイメントによりますと、先月、不正アクセスを受け、自社サイトの一部のサービスが利用できなくなり、調査を行ったところ、データを暗号化して金銭などを要求するウイルス、ランサムウェアによる不正アクセスがあったことがわかったということです。
これにより、「ピューロランドファンクラブ」の登録者や、年間パスポートを購入したことがある人の名前や住所などの個人情報、取引先や従業員の情報など、最大およそ200万件が流出した可能性があるということです。
親会社のサンリオには影響はないということで、引き続き原因などを調査するとしています。
最終更新日:2025年2月7日 19:10