“売掛金”や闇バイトに注意呼びかけ 都内の看護学校で防犯講話
都内の看護学校でホストクラブの売掛金問題や闇バイトについての防犯講話が行われました。
18日、東京・府中市の都立府中看護専門学校では、学生や読売ジャイアンツ女子チームの清水美佑選手と田中美羽選手などが参加し、ホストの売掛金問題と闇バイトへの注意を呼びかける防犯講話が行われました。
ホストが売掛金回収のため、女性客に売春などをさせる問題に清水選手と田中選手は「自分事として考える機会がなかったので、いい機会となった」などと話しました。
また、警視庁・府中署の署員が作詞作曲したラップが披露され、闇バイト禁止が訴えられました。
「その先は利用され続け、追われ壊れるだけSAY BAN!」
警視庁・府中署は、売掛金問題や闇バイトについて「一人で悩まず相談してほしい」としています。