歌舞伎町で一斉立ち入り調査 ホストクラブやコンカフェなど “売掛金”問題受け
悪質なホストの売掛金が問題となる中、警視庁が東京・歌舞伎町にあるホストクラブなどを対象に一斉に立ち入り調査を行いました。
警視庁は15日夜から16日未明にかけて、新宿区歌舞伎町にあるホストクラブやメンズコンカフェなどおよそ350店舗を対象に捜査員およそ130人が立ち入り調査を行いました。
調査では風営法に基づき、未成年を入店させるなど違法な営業をしていないか確認しました。
ホストクラブを巡ってはいわゆるツケ払いにあたる高額な売掛金を支払わせるために女性客に売春を促すことなどが問題となっていて、警視庁は犯罪行為に巻き込まれないよう注意を呼びかけています。