大型で非常に強い「台風6号」沖縄を直撃 店舗が半倒壊…屋根が飛ぶなど被害多数 大規模な停電も
大型で非常に強い「台風6号」による猛烈な風と雨が沖縄を直撃しています。那覇市では2日午前4時14分、最大瞬間風速52.5メートルを観測。激しい雨風が横殴りに吹き付け、なぎ倒された街路樹や横倒しになったバイクがみられました。
また、沖縄では午後4時現在、県内の電力使用戸数の3分の1にあたる約20万3000戸が停電しています。さらに、住宅の屋根が飛んだり、窓ガラスが割れたりする被害も多数、報告されています。警察によると、那覇市の桜坂で雑貨店とみられる店舗が半倒壊したということです。
2日未明から昼すぎにかけて、沖縄本島に最も近づいた台風6号は、この後も勢力を保ったままゆっくりと西へ進むため、沖縄は長い期間、暴風域に入りそうです。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月2日放送『news every.』より)