JR山手線一部区間で2日間“運休” 渋谷駅改良工事に伴い7~8日に
7日から2日間にわたり、JR山手線の一部区間が運休します。
駅周辺の再開発に伴う改良工事が行われている山手線渋谷駅では、別々になっている内回りと外回りホームを一体化させて対面にするため、6日夜から外回りの線路を移動させる作業が行われます。
このため、7日と8日の2日間、山手線外回りは渋谷を含む大崎から池袋までの区間が終日運休となり、池袋から大崎までは日中、午前10時から午後4時までの間、通常の3割から4割ほどに本数を減らし、およそ10分に1本の運転間隔となります。内回りは運休しませんが、池袋から大崎までの本数を日中の時間帯、およそ7割に減らして運転します。
山手線と並行して走る埼京線や湘南新宿ラインは混雑が予想されるため、JR東日本は振替輸送を行う他の路線の利用などを呼びかけています。