電動キックスケーター、東京・渋谷駅近くで取り締まり 新ルール徹底を呼びかけ
今月1日から電動キックスケーターの新しいルールが始まったことを受け、警視庁は東京・渋谷駅近くで取り締まりを行い、ルールを守るよう呼びかけました。
25日午後、渋谷駅近くの青山通りでは警視庁の警察官らが、電動キックスケーター利用者の取り締まりを行ったほか、チラシを配って今月1日から始まった新しいルールについて説明しました。
新しいルールでは、最高速度や大きさなどの基準を満たす車両は、運転免許がなくても16歳以上の人が利用できますが、こうした車両について長さや幅、最高速度表示灯の有無などを調べ、基準を満たしているか確認しました。
警視庁は「事故や違反を減らすため、ルールを理解して安全運転を徹底してほしい」と呼びかけています。