年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人で新幹線の混雑が始まる中、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の全席指定席での運行が始まりました。

28日から来年1月4日までの期間、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は全席指定席での運行が始まりました。

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JR東海によりますと、東海道新幹線の午前中に出発する下りの指定席はほぼ満席ですが、ホーム上での目立った混雑は見られていません。下りの混雑のピークは29日だということです。

全席指定となった「のぞみ」も自由席の特急券があれば普通車のデッキなどに立って乗車できますが、JR東海は、安全で快適な利用のためにあらかじめ指定席を予約してほしいと呼びかけています。