新型コロナ 4回目のワクチン接種“対象拡大”…秋以降は5回目へ
夏休みシーズンとなりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
愛知県名古屋市にあるクリニックでは、新型コロナのワクチン接種を希望する人が急増していて、特に、10代・20代・30代の増加が目立つといいます。感染が急速に拡大し、夏休みの旅行や帰省をする前に接種を希望する人が多いということです。
ワクチン接種への関心が高まる中、厚生労働省の専門家会議では22日、4回目接種の対象を「医療従事者や高齢者施設の従事者などに拡大すること」が了承されました。また、今年の秋以降、高齢者などへ5回目の接種を検討し、3回目や4回目も含めた追加接種では、オミクロン株に対応するワクチンを使用するための準備を進めることが了承されました。
一方、長野市のうなぎ料理の専門店では、23日の「土用の丑(うし)の日」を前に、一足早く行列ができていました。感染拡大の影響で、今年は持ち帰りの注文も相次いでいます。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月22日放送『news every.』より)