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山手線きょうまで“一部運休”混乱なし 合計660本が運休 あす始発から新たなホーム運用へ

2023年1月8日 18:22
山手線きょうまで“一部運休”混乱なし 合計660本が運休 あす始発から新たなホーム運用へ

JR山手線では7日(土)と8日(日)、一部区間を運休にし渋谷駅の改良工事を行っています。9日(月)の始発から、新たなホームの運用が始まります。

JR山手線の渋谷駅では、内回りと外回りホームを一体化させるため、6日(金)夜から作業員らおよそ4000人の力と重機を使って、外回りの線路およそ580メートルを最大2.7メートルほど横移動させる工事を行っています。

このため、8日も山手線外回りは、渋谷を含む大崎から池袋までの区間が終日運休となり、それ以外の区間、池袋から東京駅を含む大崎までは本数を大幅に減らしています。一方、内回りも池袋から大崎までの本数を減らして運転していますが、混乱はないということです。

JR東日本によると、この土日で山手線は合計660本が運休になったということです。

53時間半に及ぶ工事は順調に進んでいるといい、9日の始発からは渋谷駅の新しいホームの利用が始まる予定です。