渋谷の居酒屋チェーン店で集団食中毒 41人が下痢やおう吐などの症状
東京・渋谷区にある居酒屋のチェーン店で「ノロウイルス」による集団食中毒が発生し、店を利用した41人が下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。
集団食中毒が発生したのは渋谷区にある居酒屋、「おもてなしとりよし渋谷道玄坂店」です。
東京都によりますと、先月31日に、この店で食事をした41人から下痢やおう吐、発熱などの症状が出たということです
いずれも症状は軽く回復傾向にあるということです。
症状を訴えた客のほか、店の従業員の便から「ノロウイルス」が検出されたことなどから、保健所は食中毒と断定し、渋谷区はこの店をきょうから3日間営業停止処分としました。
最終更新日:2025年2月19日 7:23