鳥取や島根で大雪 観測史上最多の降雪も
数年に一度クラスの強い寒気の影響で、日本海側の鳥取県と島根県で大雪となっています。
鳥取県智頭町で26日夜、6時間に43センチの降雪を記録。観測史上最多となり、気象台は短時間に強い降雪が観測された際に警戒を呼び掛ける、「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
山陰地方では24日から雪で鳥取県大山町で94センチ、智頭町で12月としては一番多い73センチ、島根県奥出雲町横田で57センチの積雪となっています。
また鳥取県警によりますと、今回の雪で自動車のスリップ事故の報告が97件あるということです。