首都圏で積雪の見込み「大雪注意報」発表も
6日は普段雪が少ない首都圏でも雪が積もる見込みで、国土交通省と気象庁は、スリップ事故や交通機関の乱れに注意するよう呼びかけています。
千葉や神奈川を中心に午前中から雪が降りはじめており、気象庁によりますと6日は、東京23区でも、雪が積もると予想されています。
このため、国土交通省の関東地方整備局と東京管区気象台は、6日午後から7日朝にかけて、積雪や路面の凍結によるスリップ事故などに注意するよう呼びかけています。
その上で、積雪となった場合には、冬用タイヤやチェーンの備えがない車での運転は、控えるよう求めています。
また気象庁は、千葉と神奈川、東京、埼玉に、ことし初めて「大雪注意報」を発表し、鉄道などの交通機関の乱れにも注意するよう呼びかけています。