大阪府で新たに891人 「警戒」レベルに
8日、891人の感染が確認された大阪府では、独自の基準「大阪モデル」が「警戒」レベルに引き上げられました。
大阪府では8日、新しく891人の感染が確認され、拡大傾向に歯止めがかからず、病床のひっ迫に対する備えも始まっています。
このため、「大阪モデル」の指標を「警戒」とするレベルに引き上げ、万博記念公園の太陽の塔を8日夜、黄色にライトアップしました。
3連休に入り、8日も大阪市内にある無料のPCR検査センターには長い列ができました。
大阪府では、独自の観光促進策である「大阪いらっしゃいキャンペーン」についても、今月12日から新規の予約を停止することにしています。