群馬県 2回目接種からの間隔を6か月に
群馬県は、新型コロナウイルスの2回目のワクチン接種からの間隔を、すべての人を対象に『6か月』に前倒しすると明らかにしました。
オミクロン株の感染急拡大を受けて、新型コロナの3回目のワクチン接種について国は、前倒しする方針を示しています。
これを受けて、群馬県は14日に臨時の会見を開き、年齢を問わずすべての人を対象に2回目接種からの間隔を「6か月」に前倒しする方針を明らかにしました。
群馬県・山本知事「(一般の人の接種は)今後の高齢者の接種状況を見極めながら、6か月間隔での前倒しが行えるように市町村と共に接種体制を整えていく」
山本知事は、県内の市町村に対し接種券を早期に発送するよう求めたほか、今月15日以降に開設される県営のワクチン接種センターを最大限に活用し、接種を進めていきたいとしています。