全線で運休「のと鉄道」 29日(月)から代行バス運行
能登半島地震の影響で、全線で運転を取りやめている石川県の「のと鉄道」は、29日(月)から代行バスを運行します。
七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」は、地震によって、レールが波打ったりトンネルに土砂が流れ込んだりするなどし、全線で運休が続いています。
七尾と能登中島の間については来月中旬の運転再開を目指していますが、29日から、朝と夕方の通勤・通学の時間帯に、代行バスを運行することを決めました。七尾─穴水間などで、上りと下りあわせて14本を運行します。
仮の事務所として使っている車両の中に社員らが集まり、業務内容などを確認しました。
のと鉄道・小林栄一常務
「鉄道の使命は、お客さまの足として動かすことが一番大切なので、それに向けての第一歩として、バス代行が始まることは非常にうれしい」
バス停はそれぞれ駅の近くに設けられ、運賃は鉄道と同じで、定期券はそのまま使用できるということです。
七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」は、地震によって、レールが波打ったりトンネルに土砂が流れ込んだりするなどし、全線で運休が続いています。
七尾と能登中島の間については来月中旬の運転再開を目指していますが、29日から、朝と夕方の通勤・通学の時間帯に、代行バスを運行することを決めました。七尾─穴水間などで、上りと下りあわせて14本を運行します。
仮の事務所として使っている車両の中に社員らが集まり、業務内容などを確認しました。
のと鉄道・小林栄一常務
「鉄道の使命は、お客さまの足として動かすことが一番大切なので、それに向けての第一歩として、バス代行が始まることは非常にうれしい」
バス停はそれぞれ駅の近くに設けられ、運賃は鉄道と同じで、定期券はそのまま使用できるということです。