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【天気】日本海側は引き続き大雪や吹雪に 内陸部も雪の範囲広がる

2022年12月23日 21:36
【天気】日本海側は引き続き大雪や吹雪に 内陸部も雪の範囲広がる

23日は強い寒波の影響で、西日本の太平洋側でも記録的な大雪となりました。普段雪の少ない高知では積雪が14センチに達し、観測史上最大を記録しました。この先も日本海側を中心に、26日頃にかけて大雪・吹雪に警戒が必要です。

<24日の天気>

太平洋側の雪は次第におさまりますが、日本海側は引き続き、大雪や吹雪になる見込みです。山形県には顕著な大雪に関する気象情報が発表されていて、大規模な交通障害が起こるおそれがあります。

また、朝にかけて関東北部や長野、岐阜、滋賀など内陸部にも雪の範囲が広がり、山沿いでは大雪になりそうです。北海道ではオホーツク海側でも暴風雪となり、海上では大しけとなるでしょう。

●予想24時間降雪量(24日午後6時まで)

北陸 90センチ
北海道、東北、東海、中国 70センチ
近畿 60センチ
関東甲信 50センチ
九州北部 40センチ
四国 30センチ
九州南部 15センチ

●予想最大瞬間風速

北海道、北陸、関東甲信、中国、九州北部 35メートル
東北、東海、近畿、九州南部 30メートル

その後も日本海側を中心に大雪が続き、26日にかけて積雪が増える見込みです。外出は極力控えたうえで、雪道の運転は必ずスタッドレスタイヤでお願いします。

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