学校プールで生徒15人搬送 熱中症か
1日午後、東京・杉並区の学校のプールで、水泳の練習をしていた生徒15人が熱中症とみられる症状を訴え、全員が病院に搬送された。
警視庁などによると、1日午後4時頃、杉並区天沼にある日本大学第二中学校・高等学校のプールで、生徒が体調不良を訴えた。救急隊員らが駆けつけたところ、男女の生徒15人が、めまいや過呼吸など熱中症とみられる症状を訴え、プールサイドで応急処置を受けるなどした。生徒15人は全員、病院に搬送されたという。
当時、プールでは、中学校と高校の水泳部の生徒が練習をしていたということで、警視庁などが詳しい状況を調べている。