舛添都知事、築地市場と新市場予定地を視察
東京都の舛添知事は16日、老朽化などのため移転が予定されている築地市場と江東区豊洲の新市場予定地を視察した。
舛添知事は、建物の老朽化や手狭になっているなどの理由から移転が予定されている築地市場で、マグロや青果の卸売場を視察した。その後、舛添知事は土壌汚染が問題となっている江東区豊洲の新市場の予定地を訪れ、10月に完了する予定の土壌汚染対策工事や室内型となるため温度管理が可能となる新市場の設備などについて説明を受けた。
舛添知事「オリンピック・パラリンピックがありますから、この地域ずっと開発しているので、それと合わせて快適な中央市場ができればと思っています」
豊洲の新市場は2016年の3月に完成予定。