“豊洲施設”めぐり舛添都知事が社長に反論
あの名物社長に舛添都知事が苦言を呈した。
東京・築地市場の移転先・豊洲の商業施設「千客万来」の計画が白紙になった問題で、事業から撤退した「すしざんまい」を展開する喜代村の木村社長は、都と口頭で交わした約束が守られなかったと主張していた。
これに対し、舛添知事は1日、「(交渉は)オープンでしっかりやって、十分にペイする(採算がとれる)だけのものをやるのが、本当のビジネスマンのやり方だと思う」と反論した。また、「都の対応も含め、議論の上でルールがきちんと守られているか厳しくチェックしたい」としている。