雨風だんだん強く…仙台港近くから中継
大型で強い台風18号は、強い勢いのまま東北地方に接近し、雨と風が強まっている。宮城県内の様子を仙台港近くの公園からミヤギテレビ・松原稜典アナウンサーが報告。
6日は朝から雨が降っていたが、時間の経過と共に雨や風が強くなってきている印象。午後1時半現在、宮城県内では石巻市と女川町に土砂災害警戒情報が出されている。
この台風の影響で仙台空港では、国内線の到着24便、出発24便の計48便が欠航となった。一方、JR東北新幹線は始発から平常ダイヤで運転している。
現在、大潮の時期を迎えている仙台港では午後2時18分が満潮の時刻で、台風の接近と潮位が高い時間帯が重なっている。高潮・高波に警戒が必要。