危険ドラッグ販売サイトに削除要請 警視庁
新たに指定薬物に指定された危険ドラッグをインターネット上で販売していたサイトに対し、警視庁は初めて法令が施行される前に削除要請した。
警視庁は、先月、国が新たに指定した指定薬物を含む「ハートショット」などの危険ドラッグをネット上で販売していた国内と海外の49サイトに対し、削除要請を行った。法令の施行は今月8日だが、初めて施行前に削除を要請した。
また、警視庁は8月から、のべ92サイトに危険ドラッグの削除要請をしていたが、5日までに80サイトが、全体あるいは一部を削除したという。