沖縄県知事選きょう投票 普天間移設が争点
アメリカ軍普天間基地の移設問題が最大の争点となる沖縄県知事選挙は16日、投票が行われる。
立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属で、新人で元郵政民営化担当相の下地幹郎さん、新人で元参議院議員の喜納昌吉さん、新人で前の那覇市長の翁長雄志さん、現職で自民党と次世代の党が推薦する仲井真弘多さんの4人。
今回の選挙の最大の争点は、沖縄県宜野湾市にあるアメリカ軍普天間基地の問題で、名護市辺野古沖の海上に移設を進めるか各候補の主張は異なっている。
また、選挙戦では、沖縄の経済や福祉対策をどう進めるかなどについても論戦が繰り広げられてきた。
沖縄県知事選挙は16日午前7時から、午後8時まで投票が行われ、即日、開票される。