日本海側 きょう夕方にかけて大雪に警戒を
強い寒気の影響で日本海側を中心に大雪が続いている。雪のピークは越えたが、日本海側では3日夕方にかけて局地的な大雪に警戒が必要。
山陰から北陸、北日本の日本海側は広く雪が降り続いており、午前10時の積雪は札幌で44センチ、青森で100センチ、福井で54センチ、鳥取で23センチとなっている。
冬型の気圧配置は午後には緩んでくるが、日本海側では夕方にかけて局地的に雪が強く降る所がある見込み。4日朝までに予想される雪の量は、北海道と北陸で40センチ、東北から近畿の広い範囲で20センチから30センチの見込み。
大雪による交通機関の乱れやなだれ、落雪などにも、十分な注意が必要。