不正アクセスで情報流出 JALが最終結果
去年9月、日本航空でマイレージ会員の情報を管理するシステムが不正なアクセスを受けた問題で、日本航空は、4131人の個人情報が流出したとする最終結果を公表した。
流出したのは、マイレージ会員の氏名や住所、勤務先、メールアドレスなどの個人情報で、社員が外部からの電子メールに添付されたファイルを開封してパソコンがウイルスに感染し、香港のサーバーに不正にデータが送られたという。
日本航空は、情報が漏えいした会員に、おわびとして500円相当分のクオカードなどを提供する予定。